【頭痛】でツライ時に試して頂きたいストレッチ(^^)
2020年06月26日
こんにちは!
新横浜【しのはら整骨院】 院長 増川 翔太郎です。
本日もブログ・動画をご覧頂きありがとうございます(^^)
さて、梅雨の時期になり気圧の変化により頭痛に悩まされている患者様が増えてきました。
また、自粛解禁により、少しずつ生活リズムが戻りつつあるが、身体がついていけずに首から肩にかけて筋肉の硬さが目立ち頭痛に苦しんでいる方も。。
天候による頭痛も、疲労による頭痛も、もしかしたら原因不明の頭痛にも、
お役に立てるかもしれないストレッチをご紹介させていただきます。
【注意】
今回のストレッチで対象となる【頭痛】は、血流が悪くなってしまったことによる状態を対象とした内容になっています。脳に疾患を抱えている方などの病気が原因となる頭痛の場合は担当医師に確認して運動やストレッチを行って良いか。事前にご確認お願い致します。
また今までに経験したことのない頭痛や、吐き気、手足のまひ、しびれを感じた場合は、至急医療機関を受診されることをおすすめ致します。
では、頭痛には何故ストレッチを行うと良いのか。ご説明いたします。
【緊張性頭痛】など血流が悪くなると起きる頭痛には、硬くなってしまった筋肉の負担や低下してしまった血流をよくしてあげることが大切になってきます。
首から肩にかけて硬くなってしまうと首から脳に走る血管や神経を筋肉が圧迫してしまいます。
脳への血流が悪くなり、また神経が圧迫されることにより頭痛となって状態が悪くなってしまいます。
また、硬くなりやすい原因としては、猫背のように不良姿勢が原因となります。
通常、よい姿勢とは横から見て
①耳の穴→②肩の中心→③骨盤の中心→④ひざの中心→⑤足首の中心
をおおよそ真っ直ぐ線が通るように一列に並びます。
ですが、例えば猫背に関しては、
①耳の穴は大きく前に移動して②肩の上にはありません。お顔が前に出ている状態ですね。
また背中も丸くなります。上半身だけでもかなり乱れてしまい、重たい頭を支える筋肉や
背骨は無理を強いられてしまいますよね。。
下記の項目によく当てはまる方は要注意です((+_+))
・長時間デスクワーク
・スマホやタブレットの長時間使用
・猫背など姿勢の乱れ
・テレビの斜めに位置して見ている
・寝ながら本を読む、テレビを見る
・やわらかいソファーにくつろいで硬くなってしまう
などなど。現代人しまうですと、どれかしらには当てはまってしまうのではないでしょうか?
全てを回避することは非常に困難です。
そこでストレッチを行うことにより、硬くなってしまったお身体を一度リセットしてあげる。
悪くなった血流をよくしてあげる。ことがとても大切なんです。
そして上手に働いていない筋肉もストレッチ&運動することにより状態をよくして予防や姿勢をよくすることにも繋がります。
あとは意識してほしいのは、普段の姿勢です。先ほどのお身体の各ポイントが綺麗に揃うように日頃から鏡なども見ながら意識して歩く、立つ、座るなど日常生活を過ごすだけでもトレーニングになります。
①耳の穴→②肩の中心→③骨盤の中心→④ひざの中心→⑤足首の中心
また当整骨院では、頭痛や肩こりのメニューに加えて姿勢矯正や関連するおなかのインナーマッスルに対してもEMS(電気刺激で簡単トレーニング)も行っております。
頭痛や肩こり、姿勢に関しての予約・ご相談も随時受付しております。
お気軽にお問い合わせください。
045-834-8870