【ストレッチ編 NO.1】足の後面(裏側)を伸ばしましょう!

2020年05月27日

こんにちは!しのはら整骨院 代表の増川翔太郎です。

 

本日もブログ・動画をご覧いただきありがとうございます。

 

今回は「足の裏側を伸ばすストレッチ」をご紹介いたします。

 

軽度の腰痛、坐骨神経痛、変形性膝関節症の方やデスクワークで足が固まってしまった方、

疲れやすい方におすすめなストレッチです。ご自宅でも簡単にできますのでお試しください(^^)/

 

まず、足の後面が硬くなるとどういった状態になるのか、ご説明いたします。

 

まずは、下記のセルフチェック項目を見てみましょう(^^)/

・前屈をして床に両手がつかない

・ふくらはぎ、足のうら(足底・指)がつりやすい

・ひざの裏が硬くなり、あしがだるい。しびれる

・ももうらがつぱっていてつりやすい

・腰が硬くなりやすい

・下肢静脈瘤のように血管が浮き出ている

 

などなど。上記の項目に該当する方は今回のストレッチを試してみてもいいかもしれません。

 

デスクワークや同じ姿勢が続くと、身体の裏面がかたまりやすくなります。

 

日常生活だけでは、関節の可動域はそこまで必要なく過ごせてしまうので悪化するまで気付くことなく過ごしてしまいがちです。

 

下半身には全体の70パーセントの筋肉がついていると言われています。

足をストレッチすることは、血流をよくするには必須な内容になっています。

 

ふくらはぎは第2の心臓といわれるくらい、大切な場所です。

心臓から遠い足先は、心臓から送り出された血液を回収するためにふくらはぎの筋肉がポンプのように働き、心臓に戻す役割を担っています。この活動が低下すると足は疲れやすくなり、むくみ、ひどいとエコノミー症候群のように血栓が血管につまり、命を脅かすことに繋がります。

 

足の裏、指先がつる

足のうら(足底)は足首を反らす、指先を反らすことによりストレッチされます。

日常ではなかなか伸びない場所で硬くなりやすいです。そうなると足の疲れがさらに増えてしまいます。指先が硬くなり、歩行にも影響が出る方もいらっしゃいます。

 

ひざの裏が硬くなる

ふくらはぎ、ももの裏の筋肉が交差する場所がひざの裏です。ひざの裏にも膝窩筋という筋肉が存在し、筋肉が硬くなり近くを通る神経・血管を圧迫する状態が起きます。痛みはもちろん、しびれ。痛みも血が止まる循環障害の痛みですので、人によっては足をもぎりたくなる痛みと表現される方もいらっしゃいます。

 

もものうらの硬さ(ハムストリングス)

骨盤からひざの裏付近まで繋がっている筋肉です。硬くなると骨盤を後傾(後ろに倒す)してしまいます。機能的な柔軟性がないと足も前に出にくい状態となってしまうかもしれません。

 

このストレッチで90度まで足が上がるように

膝が曲がらない、足首がしっかりと反らせた状態で90度上がるようになると柔軟性は十分かなと思います。(患者様の求める内容により目標値は変動いたしますので目安として)

 

必ず無理の内容に、反動をつけずに、呼吸を止めないように

チャレンジしてみてくださいね(^^)

 

ストレッチを行うことで痛みが増えてしまいそうな方は、一度調整してから行いましょう。お気軽にお問い合わせください。

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